介護職員の正義感が強すぎる!その特徴と直し方を教えるよ!

仕事にある種の正義感は必要です。

介護の仕事は福祉的な意味合いが強いので、正義感があることが大切です。

でも、正義感が強すぎても、介護の仕事をやりにくいのも事実です。

そこで介護職で正義感が強すぎる人の特徴と正義感が強すぎることの改善方法を解説していきます。

これを読んでいるあなたが正義感が強ければ直していける手助けにしてほしいですし、同僚介護職員の正義感が強すぎて困っているならアドバイスの参考にしてください。

介護職の正義感が強すぎる!どんなことがおきるの?

仕事の融通がきかない

介護職員で正義感が強すぎると、仕事をしていく上で融通(ゆうづう)がきかないので困ってしまいます。

介護の仕事は教科書などに載っている理想通りにはならないことも多いです。

例えば、利用者さんとの会話は敬語が基本ですが、仲良くなると、くだけた言葉になることもあります。

「そんなくだけた言葉で接するのはおかしい!」と正義感が強すぎると納得できなかったりします。

確かにくだけた言葉で話すことは望ましいことではないですが、利用者さんがそんな言葉づかいを求めていたり、認知症の利用者さんにはわかりやすい言葉で話してあげた方がいい場合も多いのですが、そんな例外を認められないことがあります。

上の例は極端な例かもしれませんが、正義感が強すぎると

  • 施設で決めたルールを守っていなかったり
  • 職員が無駄口を話していたり

なども納得いかないようです。

介護職員みんなで決めたルールでも、人間相手の仕事なので想定通りいかないことも多いです。

そして、職員同士が会話することでチームワークが向上する意味あいもあるのですが、正義感が強すぎる介護職員は納得できないこともあるようです。

こんなふうに細かいルールにこだわってしまうのも、正義感が強い介護職員の特徴です。

人間関係のトラブルになりやすい

正義感が強すぎると、介護施設内で敵を作りやすくなります。

敵まではいかなくても、人間関係のトラブルになりやすいです。

正義感が強い介護職員が言っていることは、一見間違っていないように見えます。

確かにその意見は正しいのかもしれませんが、人員不足など様々な理由で現実的に実行することが難しいケースも多々あります。

でも、一緒に仕事をしていると、そんな不満な気持ちが態度になって表れてしまって人間関係のトラブルに発展します。

様々なケースで柔軟に対応したらいいのですが、正義感が強すぎる介護職員は自分の意見を曲げずに他人にも強要しようとしがちです。

 

また、このように自分の意見を他の介護職員にも求めてしまいすぎであると、プライベートでの付き合いも遠慮されてしまうことが多くなります。

仕事とプライベートは別ではあるのですが、介護職員はわりあい職場の同僚と一緒に食事に行ったりすることも多いです。

介護の仕事は変則勤務であることが多いので、他の職業の友人と予定をあわせるのが大変なので、同僚の介護職員と一緒に行くケースが多いようです。

そんなプライベートな付き合いも正義感が強過ぎると、誘われなくなったりもします。

私が知っている介護職員も最初のうちはプライベートにみんなと一緒に食事会に行ったりしていたのですが、徐々に正義感が強い性格がでてきて、プライベートでも孤立してしまう職員もいましたよ。

正義感が強すぎるとストレスも多くなりがち

介護の仕事をしていて正義感が強すぎると、ストレスも多くなりがちです。

正義感が強いと上記したように融通がきかず、人間関係のトラブルもひきおこしがちです。

なので、おのずと自分にもストレスがかかってきるようになります。

一見すると自分の意見も筋が通っているので、自分の意見を曲げにくいです。

でも、周りの介護職員はそんな意見を理解してくれない場合も多くあって、時には「自分の意見って正しいのだろうか」なんて悩んでしまいます。

こんなふうに思いつめてしまって、いきなり「辞めたい」なんてことを言ってきたりします。

もう少し仕事に気楽に取り組めばいいのですが、正義感が強い介護職員は気楽に取り組めなくて、結果どんどんストレスがたまるようになってしまいます。

介護士の正義感が強すぎる場合の対処方法は?

上でも正義感が強すぎる介護職員の特徴を解説しました。

ここからは正義感が強すぎることへの改善方法を解説していきます。

いいバランスをつかむ

正義感が強すぎる介護職員にないのは、バランス感覚です。

白黒つけたがるのが、正義感が強すぎる介護職員の特徴です。

でもそれは、一方だけの意見を押しつけているだけで、バランス感覚がないとも言えます。

 

正しさの判断基準は人それぞれです。

ある介護職員が正しいと思うことも、別の介護職員は正しくないと思うケースも多々あります。

そんななかでも介護の仕事はチームで連携してやっていく必要があります。

反対意見も冷静にとらえて、考えるようにしましょう。

グレーな結論も、やむなしくらいに考えることです。

介護現場は、人員も豊富におらず、正直な話、介護職員の職員のレベルもまちまちです。

そんな状況で日々やっていくのが介護現場の現実です。

グレーな結論でやっていくしかないことも多くあるものです。

正義感が強すぎる介護職員はもしかしたら、グレーな解決を望んでいないかもしれません。

でも、物事は「正しい」か「正しくない」の2択で決めれることばかりではないことを理解するようにしましょう。

ある意味あきらめてもう少しリラックスする

正義感が強すぎると、1つの意見に固執(こしつ)しがちです。

でも、介護事業所には、いろんな価値観を持った介護職員がいます。

そんな違う価値観を認めることが難しいなら、ある意味あきらめて接しましょう。

『あきらめる』というとあまり良くないイメージがあるとは思いますが、物事や人間関係を円滑にすすめるためには『あきらめること』ってかなり有効です。

正義感が強すぎる介護職員はある部分ではあきらめて、もう少し身体の力をぬいてリラックスするようにしましょう。

そもそも介護の仕事自体が正義だけで動いていません。

介護の仕事は福祉的な意味合いが強いのは事実ですが、その一方、事業所はもうけようともしてますし、各介護職員も給料が欲しいから働いています。

今、所属している介護事業所も『正しさ』だけで動いていないと思います。

もう少しリラックスして周りを見渡してみましょう。

いろんな世界をあることを謙虚にとらえようとすることで、気持ちも楽になると思いますよ。

まとめ

介護職員で正義感が強すぎる人の特徴と対処方法を解説しました。

自分が正義感が強すぎると言われているときは、この記事の内容の聴く耳を持つところから始めてみてください。

また、同僚の介護職員の正義感が強すぎてて困っている人は同情してあげて少しずつアドバイスしてあげてください。

正義感が強すぎると大変そうであることに気づけたと思うので、同情もしやすいと思います。

もちろん正義感が強い人は意見を曲げにくいので、あわてずに徐々にやさしく導いてあげてください。