好かれる介護職員の特徴は?どうやったら慕われるようになるの?

職員からも利用者さんからも好かれる介護職員さんっています。

どうせ仕事をするなら、嫌われるより好かれた方がいいですよね。

ただでさえ介護の仕事って身体的にも精神的にもストレスがたまりやすいのに、人間関係でストレスをためたくないです。

そこで好かれる介護職員になるために、その特徴を説明していくので、適宜取り入れてくださいね。

好かれる介護職員は裏表がない

好かれる介護職員の特徴として、裏表がないことがあげられます。

例えば、上司と同僚の介護職員との対応に差がなかったりします。

もちろん上司に対してはマナーとして上司を立てることはありますが、媚び(こび)をうるようにことはありません。

意外と職場の同僚はあなたの普段の立ち振る舞いなどを見ているものです。

誰かに対して媚び(こび)をうるような態度をして、別の介護職員には冷たく接していれば、信用が置けなくなります。

裏表なく分け隔てなく行動することで、誰からも好かれる介護職員になれますよ。

好かれる人は悪口・陰口を言わない

好かれる介護職員は分け隔てなく接するだけでなく、悪口や陰口は言わないです。

もちろん仕事上で意見を伝えることは大事ですが、それが陰口にならないように本人に伝えるようにしています。

また礼儀も守って謙虚に意見を伝えることで、信頼を得ています。

本人に対して直接意見などを言いにくいので、どうしても陰口を言ってしまいがちです。

でも、この陰口を言ってしまうと、それを聞いた介護職員は「私に対しても裏で言っているのでは?」と思うものです。

好かれる介護職員になるためには、悪口や陰口をできる限り言わないようにしましょう。

割り切っている部分がある(成熟している)

好かれる介護職員の特徴として、ある部分で割り切っている場合も多いです。

介護事業所には、いろんな考え方の人間がいるものです。

人間なので、どうしても合う合わないということもあるかと思います。

そんな職場環境で、上で紹介したような裏表がなく陰口を言わずに仕事をやっていくには、割り切りが必要になります。

 

割り切るというと悪いイメージもあるかもしれませんが、仕事上の付き合いだからと割り切ることで分け隔てなく接することが可能になります。

割り切りとは、成熟した大人の態度だと言えます。

自分の感情や相手の感情を置いておいて、社会や職場のルール、マナーを守っていくからです。

精神的に幼いと、どうしても感情に動かされてしまって、陰口や文句を言ってしまったりもします。

仕事上の関係だと割り切ることで、分け隔てなく接することができて、笑顔もだせるようになりますよ。

気分が安定している

好かれる介護職員は気分も安定しています。

イライラしたり、すぐに泣いたりする情緒不安定な職員は、「困ったなあ」と思われることが多いです。

上にも紹介した割り切ることで、気分も安定しているのでしょう。

また、気分転換もうまいです。

介護職員はストレスが高い仕事なので、気分転換も大事なことをわかっているようです。

介護職の気分転換とストレス解消法!日々の仕事をやっていくために!

人の話をちゃんと聴く

好かれる介護職員は人の話もちゃんと聴いてくれます。

「ちゃんと私も話を聴いているよ」って思われた人もいるかもしれません。

でも、人の話を聴いているようで、自分のことばかり考えていることも多いです。

例えば、相手から旅行の話を聞くと

  • 「私もその場所に行きたい!」
  • 「私も休みに旅行行こうかな」
  • 「旅行行きたいけど今お金ないなあ」

など返してしまうことが多いです。

これは自分のことばかり考えていて、本当の意味で人の話を聴いていないです。

こんなふうに自分の話に変えてしまうと、相手からしたら「もう少し話をしたかった」多かれ少なかれ不満に思うものです。

 

本当に人の話に注目して聴くと、

  • 「(あなたは)どの観光地が楽しかったの?」
  • 「(あなたは)どのようして行ったの?」
  • 「(あなたは)どこの店がおすすめなの?」

あなたという主語で質問になるはずです。

意識していないと自分の話ばかりしてしまいがちです。

好かれる介護職員は相手目線で話を聴いているものですよ。

好かれる介護職員はあいさつをちゃんとする

好かれる介護職員はあいさつもちゃんとします。

ちゃんと「おはようございます!」とあいさつすることで、好感度もあがるものです。

単純接触効果(ザイオンス効果)と言って、人は接触回数が多いことで、好感度を上げます。

あいさつすることで接触回数を増やすことになります。

そして、あいさつはプラスのメッセージでもあるので、結果好かれるようになって当たり前です。

好かれるために、あいさつは始めやすい習慣だと思うので、あいさつすることから始めてみてもいいかと思います。

やっぱり笑顔は大事!

やっぱり明るい笑顔の介護職員は好かれる傾向にあります。

難しい不機嫌そうな顔をしている職員には話しかけにくいですよね。

不機嫌とまで言わなくても、表情がとぼしかったら、話しかけにくいものです。

利用者さんにも笑顔で接することが大事なんて言いますが、笑顔は相手の警戒心を解く効果もあります。

もし笑顔が苦手だったら、鏡の前で笑顔の練習などをしてみましょう。

練習したら意外と笑顔ってできるようになるもんですよ。

誠実でまじめであると好かれやすい

誠実でまじめであると、信頼感もあがるので好かれやすいです。

誠実でまじめということは、職場のルールを守ろうとすることです。

  • 約束を守れなかったり
  • すぐに楽しようとしたり
  • 仕事が適当

だったら信頼感もなくなりますよね。

簡単なルールを守れないことで、信頼感が亡くなっているケースも多いです。

できる限りでいいので、誠実にまじめに行動するようにすると、おのずと好感度はあがりますよ。

何からはじめたらいいかよくわからない人は、この誠実であろうとすることや笑顔から始めみたらいいかと思います。

みんなの嫌がる仕事を率先的にする

みんなが嫌がるであろう仕事を率先的にするのも好かれる介護職員の特徴です。

例えば、

  • みんなに苦手に思われている利用者さんの対応を率先して行う(みんな敬遠しがち)
  • 力仕事を率先的にやる(女性が多い職場なので力仕事も敬遠されがち)
  • 雑用などもどんどんやる(空き時間ができると、まったりしてしまう介護職員も多いです)
  • 事務所職員がいないときは電話にもでる(介護職員は電話対応が苦手な人も多い)

なことをやっていくと、どんどん好感度はあがっていきます。

嫌がるであろう仕事は大変なことも多いですが、貴重な経験にもなります。

そんな経験を積み重ねていくと、好感度が上がるだけでなく、介護職員としての幅も広げることができますよ。

また、好かれる介護職員はナースコールの対応も早いです。

困ったものですが、ナースコールになかなか出てくれない介護職員も多いので、そんななか率先してナースコールの対応もしてくれます。

好かれる介護職員は他人の良いところに気付いて感謝する

好かれる介護職員は他人の良いところに気付いて、感謝をその職員に伝えたりもします。

人間どうしても嫌な部分が目に入りがちですが、好感度の高い職員は他人の良いところを見つけるのが上手です。

もしあなたが他の介護職員の良い部分を気付きにくいと思っているなら、毎日してくれて嬉しかったことをノートに書くことをおすすめします。

  • 入浴担当だったけど、〇〇さんが適宜、離床などして協力してくれた。
  • 空き時間ができたので、「委員会活動などの事務仕事をやったら?」と言ってくれた。
  • 食事介助で〇〇さんからアドバイスをもらった。

などなど、何でもいいので他の介護職員からしてもらって嬉しかったことを書くようにしてみると、人の良い部分を気付きやすくなります。

また、このように嬉しかったことを毎日書いていると、人の良い部分に気付けるだけでなく、ポジティブな気持ちで仕事に取り組みやすくなります。

そして、他の介護職員がしてくれた嬉しいことをマネしていくと、あなたの好感度も自然に上がっていきますよ。

まとめ

好かれる介護職員の特徴を紹介しました。

これらすべてをこなすのは大変ですが、できることからやってみると、あなたの好感度も少しずつ上がっていきますよ。

何をやったらいいのかわからなければ、笑顔で誠実に仕事することから始めてみましょう。

最後に紹介した『されて嬉しかったことを書く』のも、かなり効果的ですよ。