介護職員で高圧的な態度な人がいる!同僚として接するときの注意点は?

介護の仕事をしていると高圧的な態度をとる介護職員がいます。

別に普通に接しているつもりなのに、高圧的な態度をとられると困ってしまいますよね。

そこで介護の仕事をしていて、高圧的な態度をとる人と出会ったときの対処方法を解説していきます。

介護職員で高圧的な人がいる!その心理や原因は?

自分に自信がないけどプライドが高いから

高圧的な態度をとるのだから、自信満々なのかなと思ってしまいます。

でも、実際は自信がないことの裏返しとして高圧的な態度になっていることが多いです。

高圧的な態度をとる介護職員は内心ではビクビクしていて、自信はないけどプライドは高いので、自分のプライドが傷つけられないか怖がっています。

 

本当に自分に自信があれば、他の職員に対して高圧的な態度をしめさなくて、自分のことが優秀だと伝えれると思っています。

本当に自信がある介護職員は、高圧的な態度をとることでよけいなエネルギーを消耗したくないと思っているくらいです。

その一方、高圧的な職員は自分に自信がないので、よけいなことを言われないように高圧的になっています。

自分のプライドを守るために高圧的にふるまい、自分を大きく見せて指摘を受けにくくしています。

 

また高圧的にふるまうことで、自分より下の人間を作って安心しようともしています。

これも自分に自信があれば、下の人間など作らずとも堂々とふるまえるはずです。

相手をコントロールしたいと思っている

相手のことをコントロールしたいから高圧的になっていることもあります。

例えば、相手に脅威(きょうい)を感じたときに、本心では自分ではかなわないと思っているから高圧的な態度で接してコントロールしようとすることもあります。

確かに高圧的にふるまうことで、相手をコントロールできるので一定の効果はあると思います。

特に上司が高圧的な態度を出してくる場合は、相手をコントロールするための手法として使っている場合も多くあります。

 

しかし、本当に自信がある上司の場合は、高圧的にふるまうことのデメリットも分かっているので、そんな態度はとりません。

高圧的な態度をとられた部下は必要以上に委縮(いしゅく)してしまいます。

そして部下は上司に対して「こんな態度でしか指導できないなんて幼い」と思われてしまいます。

何より高圧的にふるまうと自分が必要以上に疲れてしまいます。

そんなことことをわかっているので、本当に自信がある介護職員は高圧的な態度はとらないものです。

自分もそんな教育をされたから

自分がそんな教育をされたから、相手に対して高圧的になっている可能性もあります。

介護のベテラン職員さんから話を聞くと、昔の新人時代は「見て覚えろ」的に高圧的な態度で接せられることも多かった聞きます。

また介護の仕事は様々な経歴の職員が多くいるので、そんな高圧的な態度で接してくるような他の業界にいたのかもしれません。

過去に「先輩の言うことは絶対!」的体育会系の部活に所属していても、そんな高圧的な態度になる可能性もあります。

 

自分がこのように高圧的な態度で接せられたので、相手に対してもこんな辛い思いをして当たり前だろうと思っているのでしょう。

あるいは、優しく対応してくれている後輩を見て嫉妬心みたいなものから、高圧的な態度につながっていることも考えられます。

これも自信のなさが表れています。

自分に自信があれば、自分がされて嫌だったことは相手にもしないようにするものです。

自信がある人でしたら、過去に嫌なことをされたときも、負の連鎖(れんさ)を断ち切ろうとするものです。

高圧的な介護職員への対処方法は?

今までは高圧的な介護職員の心理や原因を見てきました。

ここからはそんな高圧的な介護職員への対応法を解説していきます。

冷静に客観的な目で見ようとする

高圧的な心理的な原因を確認して、本当は自信がないことがわかったと思います。

なので、高圧的な態度をしてくる介護職員がいたときは、冷静に客観的な目で相手をとらえようとすることが大事です。

冷静にとらえようとしないと、相手の高圧的な態度に自分のペースを乱され流されてしまいがちだからです。

高圧的な介護職員を冷静に客観的にとらえようとすると、

  • 「不安なんだな…、かわいそう」
  • 「こんな態度でしか相手を動かす方法を知らないんだな」
  • 「過去の経験にとらわれているんだな」

と少し同情することもできます。

冷静にとらえると、その高圧的な介護職員が少しかわいそうに思えてきたり。

そのように思うと、不思議なんですが、今まですごく感じていた圧力が少しマシに感じられるようになります。

反抗的な態度をとらないようにして刺激しない

高圧的な態度をとられると、正直ムカつきますよね。

腹立ってイライラします。

でも、そんなふうに腹が立ったとしても、反抗的な態度をとらないようにしましょう。

高圧的な介護職員は自信がなく不安なために、偉そうな態度をしてしまっています。

 

 

そんな不安な介護職員に反抗的な態度をしめすと逆効果で、不安感をより刺激してしまい、より高圧的な態度を引き出してしまうでしょう

なので、できる限り相手を刺激しないようにコミュニケーションをはかり、相手の高圧的な態度は受け流すようにしてください。

 

もし自分の意見を伝える必要があるときは、相手を否定しないように慎重に言葉を選ぶようにしましょう。

高圧的な態度をとる人は自信がないからか、細かい言葉づかいでキレたりするので、言葉遣いや言い回しには気を付けるようにした方がいいですよ。

割り切って距離をとる

介護の仕事は連携が必要なので、そんな高圧的な介護職員ともある程度は付き合う必要があります。

そこで高圧的な態度をとってこられたときは、「仕事上の付き合い!」と深く考えないようにしましょう。

その高圧的な介護職員と割り切って距離をとる感じです。

 

人間関係全般に言えることですが、相手を変えようと思ってもかなり難しいです。

高圧的な介護職員自身が変わろうと思わない限り、他人から注意を受けても変わらず、注意した人がエネルギーを使うだけです。

なので、高圧的な態度をとられたときは「相手も自信がないからなんだ」と割り切って、できる限り冷静に対処して仕事に集中するようにしましょう

 

相手の不安感を刺激することなく落ち着いて対処することで、その介護職員から「あなたは無害な存在である」と思われていきます。

そうすると、徐々にあなたに対して高圧的な態度をとる回数も減ってくるかもしれませんよ。

上司に相談することも

高圧的な態度を受け流すようにして仕事に集中しても、仕事に支障が出る場合は上司に相談してみてもいいでしょう。

もし上司が高圧的であった場合は、さらに上の上司に相談してみましょう。

上司もその高圧的な介護職員のことを問題に思っている場合が多いです。

ただ人間関係の問題は上司だけの考えでは、動きにくいものです。

なので、あなたから具体的に相談があれば、上司も理由ができて対策に動きやすくなります。

人間関係をおさめるのも上司の仕事なので、難しい場合は上司に相談してみましょう。

事業所を変更する

その高圧的な介護職員が苦手でどうしても嫌な場合もあります。

そんなときは、今所属している介護事業所を変えて転職してみましょう。

人間関係で転職することはおかしなことではなくて、私の周りでもたくさんいます。

転職してのびのびと仕事できるなんて人も多くいます。

私も人間関係が悪くて転職しましたが、転職後、人間関係が良好になった経験もあります。

もしあなたが思い悩んでいるなら、転職も一つの手段として考えましょう。

まとめ

高圧的な介護職員がいるときの対処方法を解説しました。

高圧的な態度をとるのは自分に自信がないからです。

できる限り冷静に客観的な目で、その職員をみるようにしましょう。

もしどうしても嫌な場合は、人間関係で転職することはおかしなことではないですよ。

介護職員が人間関係で辞めたい場合の考え方を解説!転職は悪いことではないよ