特養から病院一般病棟への転職体験談。他の業界も考えたけど結局介護へ。

 

今回、介護職の転職体験談を紹介してれたのがAさんという女性介護士さんです。

特養から病院の一般病棟へ転職された体験談を教えていただきました。

では以下からが転職体験談になるので、お読みくださいね。

特養で「死」を経験して転職を決意する

高校を卒業する前は2年間アルバイトで内科助手をしていました。

そして高校を卒業し始めて就職した場所が特養老人ホームです。

しかし、介護と言うものは癒しやお年寄りが好きなどと理由ではやっていけないものです。

確かに癒し等はあります。

でも時には心の苦しみをも味わなければなりません。

それは始めて「死」をみた時です。

私が転職を考えたのはその時です。

自分には向いていない、今の自分には耐えられない場所だと言う事に気がついた私はその時に転職をしました。

特養からの転職を決意するが結局介護の仕事に

転職を考えた時は何処かほっとした気持ちがありました。

しかしほっとした気持ちの他に、自分が出来る仕事を考えました。

そんな簡単には仕事なんて見つからず、自分の中で整理をしました。

整理をしてもやはり介護しか答えはみつかりません。

自分がしたい仕事、そして仕事中の自分。死とは皆がいつか迎える道です。

それを受け入れ前に進まないとだめだと思い、もう一度(介護の仕事を)やってみようと思いました。

そして、今の職場(病院の一般病棟)と出会いかれこれ7年程になります。

今の職場(病院の一般病棟)では充実している

今の職場(病院の一般病棟)ではとても楽しくやっています。

あの時に自分とそして死と言うものと向き合いましたが今は病院の一般病棟についていますので、前以上に亡くなる方をみる事は増えましたがちょっとした事でも患者様を助けられる事もあります。

そしてありがとうと言う一言をもらい笑顔で退院をするかたをみると喜びを感じ、それだけではなく、いろんな知識も身につきます。

そして、まだまだ上を目指したい気持ちも膨らみました。人生まだまだこれからありますが私はこれからも介護士を続けて行きます。

転職を決意したとき現状から逃げたけど、前向きにもなれた

反省点は(特養の)現状から逃げてしまったことです。

自分がしたくてなりたくて選んだ仕事から逃げてしまい、目をそらせました。

違う仕事をしようとしましたがなかなか見つけられず、そして自分でもそれをわかっていたんです。

前に進むには少し時間がかかりましたが今は前を向いています。

そして笑っています。あの時に悩む時間より今は笑っています。

結局(介護職として)戻るならあの時間はなんだった?と思う方がいるかと思いますが、あの日の経験は前に進む良い経験をしたと思います。

まとめ

以上が特養から病院の一般病棟に転職されたAさんの転職体験談でした。

Aさんは特養で利用者さんの『死』に直面して、自分には向いていないと転職を決意されました。

その後転職先を探されますが、他の仕事は見つからず病院の一般病棟で再び介護職として働くことになりました。

今もそちらで楽しく働かれているようです。

このAさんの転職体験談から教えられることがあります。

転職はプラスにもなる!

それは『転職はマイナスではなくプラスに作用することがある』ということです。

転職はどちらかというと、マイナスのイメージでとらえられることが多いように思います。

でも、Aさんのように転職して、楽しく働くようになるケースも多くあるんです。

 

Aさんも、特養で経験した『死』というものから逃げるようにして転職されたことは反省されています。

しかし、転職を経て介護の仕事を前向きにとらえれるようになりました。

結果、転職してプラスになっています。

 

転職がマイナスにとらえられるのは、戦後に日本の多くの企業が終身雇用制度を採用していたからだと思います。

1つの企業で定年退職をむかえるのが美徳みたいな…。

だから、転職すると流れ者みたいなイメージで悪くとらえられていました。

でも、今の時代、大企業もリストラしたり、倒産する時代です。

転職に対するイメージが昔のままでは、今の時代とあっていません。

Aさんのように転職することでプラスになる人も多くいます。

Aさんの転職体験談から、転職をもっとポジティブにとらえていいことがわかります。

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結局介護の仕事に転職することになることが多い

またAさんのように、介護職が転職を決意して他の業界を探しても、結局介護職にもどっている人も多いです。

決して他の業界へ転職することは無理ではありませんが、介護事業所から他の介護事業所へ転職するケースが多いです。

介護の仕事は利用者さんをお世話するという若干特殊な感じの仕事なので、転職希望者が他業界へ転職するのが不安に感じるのだと思います。

営業職や事務職の人が他業界に転職するケースも多く聞きますが、介護の仕事は営業職などのように他の仕事に応用しにくい部分もあるのでしょう。

もちろん他業種への転職を考えてもいいのですが、広い視点で介護業界への転職も考慮して考えられた方がいいかと思います。

1人で転職活動されたようだけど…

またAさんは一人で判断して転職活動をされたようですが、介護業界への転職活動をするなら、介護の転職エージェントに登録しても良かったとのではと思います。

結果的に今の一般病棟の仕事に満足されていますが、病院での介護職の立場は低い場合が多くあり、不満に思っている介護職員も多くいます。

介護士が転職を病院に看護助手としてすると?施設と比較しながら解説!

もし転職がうまくいかなければ、介護の仕事が本当に嫌になっていたかもしれません。

 

介護の転職エージェントに登録すると、専門のコンサルタントが転職中の相談にのってくれ様々な情報提供もしてくれます。

コンサルタントはなかなか知りえない情報まで知っていることも多いです。

例えば、人間関係や働きやすさなども知っていたりします。

なので、この介護事業所に転職して失敗したと思いにくくなります。

そして、コンサルタントに転職の相談もできるので、特養をやめた経緯なども相談すれば、早く気持ちの整理もできたかもしれません。

コンサルタントは数多くの転職希望者と接しているので、アドバイスもしてくれると思います。

介護の転職サイトの登録を少しでも考えているなら、下記の記事をお読みくださいね。

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