特養からデイさらに病院への介護転職体験談。残業が多く子育てに不安を感じて…

 

今回、介護職の転職体験談を教えてくれたのが、Nさんという女性介護士(転職時32歳、33歳)さんです。

特養からデイサービス、そしてさらに病院に転職された経験がおありです。

では以下からがNさんの転職体験談になるのでお読みくださいね。

転職前の特養では残業の日々…。出産しても変わらず…転職を

転職前の職場(特養)は、介護以外の仕事(書類作成や地域活動)も多く、またスタッフが少ない中質の高い介護ばかり求められ、常に残業の日々でした。

結婚、出産をしてからもそれは続き、子供を保育園に迎えに行ってから職場に連れて行き仕事をすることも度々ありました。

主人も激務だった為、協力は得られずこのままでは家庭が壊れてしまうと考え、通勤時間が短く、残業などがない職場を求めて転職を決意しました。

2度目のデイから病院への転職は、事業所が経営不振で閉めることとなったのがきっかけです。

本部であるデイに異動の打診をされましたが、通勤時間が長くなるためやむなく転職することになりました。

特養の経験しかないため、他の施設が不安…

転職活動で大変だったことは、特養の経験しかなかった為、他事業所の仕事の想像が出来ず、条件の良い求人があってもなかなか応募できなかったことです。

特養の求人では、早出、遅出、夜勤ができる人の募集が多く子持ちの日勤のみ希望はほとんどありませんでした。

また、事業所の雰囲気や人間関係が円滑であるか等も外からは分からないので転職するにあたって不安はありました。

住まいが田舎ということもあり、事業所の数も限られているというところも苦労しました。

デイへの転職では高待遇で採用、病院への転職は忙しいけど…

1度目の転職(デイへの転職)では、今までの経験を買って頂き、経験のない職種でしたが高待遇で採用して頂けました。

小規模のデイだった為、スタッフも少なく和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく勤めることができました。

また、日々の業務も就業時間内に終わる為、残業も全くありませんでした。

子供の行事や急な病気などにも理解があり、快く休ませて頂けました。

2回目の転職では、これも初めての病院勤務(看護補助)ということで不安はありましたが、介護というよりは雑務が多く忙しいですが、看護がメインの為責任やプレッシャーがない分心が軽いです。

転職活動の反省点はなかなか決められずにいたこと

転職活動の反省点は数ある条件の中で何を1番優先させるのか、なかなか決められずにいたことです。

給料が良ければ仕事量も多くなるのは当然ですが、どちらも自分の望むような条件の求人がないかと長い間悩み続けて踏ん切りがつかずにいました。

あとは、もっといろんな資格や勉強をしていれば良かったとつくづく思いました。

介護施設にも種類があるので、自分が経験したことのない施設へは尻込みしてしまったのですが、そうしていれば、自分に自信が持て、転職活動にももっと積極的に取り組んだり、面接でアピールできたのかなと思います。

まとめ

特養からデイサービスへ転職して、そのデイが閉鎖されることになり、さらに病院へ転職したNさんの転職体験談でした。

転職前の特養では、スタッフが少ないのに質の高い介護を求められ残業が続き、子供を産まれてからも残業が続いたため転職を決意されました。

このように子供を育てることなど家庭に不安を感じると転職を決意するものです。

私個人的な感想では、もう少し特養側が配慮すべきだったと思います。

理想の介護を求めるのは悪いことではありませんが、ただでさえ人手不足な介護職員が辞めるような結果をまねいてしまいました。

Nさんはこのような配慮の無い特養を辞めて正解だったと思います。

特養のみしか経験していないことで不安だったけど…

Nさんの転職活動では、特養しか経験がないため、他のサービスで良い求人があっても応募をためらってしまっていたようです。

でも結果的には経験のないデイサービスで高待遇で採用されました。

特養から転職をされる介護士さんがいたら、もっと自信を持ってもいいのかもしれません。

「特養の介護技術や知識は基本である」と思っている介護業界の人が多いです。

特養経験者はデイなどを経験していなくても、転職時高く評価してくれるケースも多いです。

また、多くの介護事業所で人材が不足しているので、経験したことがないサービスでもは今までの介護経験を配慮してくれる場合も多くあります。

もう少し積極的に動かれても良かったとは思います。

そうすると、求人を見る目もついて、閉鎖するようなデイに転職することもなかったかもしれません。

病院で働くことはメリットもデメリットもある

また2回目の転職での病院では、レッシャーを感じず仕事されているようです。

このように病院での介護職員(看護助手)の仕事は、看護婦の仕事を補助する感じなので気持ちは楽かもしれません。

Nさんは夜勤はしていないでしょうが、夜勤時も看護師さんがいるのでかなり気持ちが楽だと思います。

ただ、Nさんも言われているように、病院では介護の仕事というか雑用も多いので、それを不満に思う介護職員も多いです。

介護士が転職を病院に看護助手としてすると?施設と比較しながら解説!

病院での転職を考えられているなら、上記の点を配慮されて転職した方がいいでしょう。

一人で転職活動するのは大変!

また転職活動の反省点で、転職先の何を優先させるか決められずにいたようです。

そして事業所の雰囲気や人間関係も外から見ても分からないために、不安に思われていたよう。

やはり1人で転職活動をするのは、わからないことも多く大変ですよね。

そこで、Nさんは介護の転職サイト(エージェント)に登録して転職活動されても良かったのだと思います。

 

転職エージェントに登録すると、専門の転職コンサルタントが様々な相談にのってくれます。

Nさんが悩まれた「何を優先して施設を決めればいいのか?」も相談できたでしょう。

Nさんのように子育てしながら転職活動されているケースも多くあつかっているので、アドバイスも適宜もらえたと思います。

コンサルタントに相談しながら転職活動をすすめることで、もう少し自信を持って転職活動もできたかもしれません。

もちろんNさんの希望にあった転職先も探してくれます。

住まいが田舎であったようですが、全国対応の転職エージェントも多くあるので、そのようなエージェントに登録したら思わぬ求人も紹介してくれたかも。

もし転職活動で転職エージェント(サイト)を少しでも考えられているなら、下の記事を参考にしてくださいね。

介護の転職サイトでおすすめは?エージェントって利用した方がいいの?