介護施設に在職中の転職体験談。グループホームからリハビリテーション病院へ。

今回介護職の転職体験談を書いていただけるのは、女性介護士のKさん(転職時30歳)です。

グループホームからリハビリテーション病院に転職されました。

以下からが体験談になるのでお読みくださいね。

介護職としてのスキルアップを考えグループホームからリハビリテーション病院へ

親の病気をきっかけに、ホームヘルパー2級を取得してグループホームに勤めていましたが、認知症の方のみの施設だったのと、夜勤業務が一人での勤務だったので不安感もありました。

更に自分の介護職のスキルアップを目指していたところ、リハビリテーション病院の求人を知り応募を決めました。

病院に勤務すればおのずと認知症の方もおられるので、精神的なスキルアップもそこでできると考えました。

身体的な介護についても病院とグループホームでは全く違うので、勉強になると思い転職をしました。

グループホーム在職中の転職活動は大変だった

転職活動をするにあたり、シフト制の勤務なので求人に応募したりするのが大変でした。

リハビリテーション病院への面接などをグループホームに内緒にしていたため、既に次の月のシフト表ができてしまっていました。

面接日は休みをずらしてもらうなどして何とかできました。

でも、採用通知が届いた後、本来は退職するにあたり辞める一ヶ月前に会社に伝えなければいけないところを、病院での仕事始めが間もない事で急な退職を告げなければいけなかったのが、心苦しかったです。

リハビリテーション病院に転職して介護職員としてスキルアップできた

リハビリテーション病院へ転職してからは、さすがにグループホームとは違いました。

実に様々な病気や障害を持った患者様が沢山おり、身体的な介護は勿論ですが精神的なケアも人それぞれに違うアプローチをしなければいけないのが大変でしたが、それもとても勉強になりました。

施設が変われば使用している物も違い、施設と病院とでは患者様に何かあった時の対処方法なども色々と学ぶ事ができています。

グループホームでは経験しなかった患者様の急変などにも対処できるようになってきています。

急な転職になってしまったことは申し訳なかった

転職活動をするにあたり、先にも述べたようにやはり急を要する退職になってしまった事は、既に決まっているシフトを変更しなければいけなくなり、本当に申し訳なかったと思っています。

そして、急な転職によって今まで接していた利用者様との別れも辛かったです。

認知症を患っているとはいえ、皆いつも笑顔で接してくれてとても優しい方達ばっかりだったので、離れるのはとても残念でした。

今でも時々思い出す事もあります。

認知症の方にはあまり言葉や態度で変な刺激を与えてはいけないと思い、退職する事も告げずに転職をしたので少し寂しかったです。

まとめ。在職中の転職活動は気を付けるポイントがある。

以上が、グループホーム在職中に転職活動をおこない、リハビリテーション病院に転職されたKさんの体験談でした。

グループホームでは認知症の方だけの対応なのでスキルアップがどうしても限られてくるのと、一人夜勤が不安もあるため、転職を決意されました。

転職先のリハビリテーション病院では様々な患者様の援助をおこなっていて、スキルもアップできているようです。

転職はマイナスだけではない

Kさんの体験談から、転職することはマイナスだけではないことがわかります。

転職はどちらかというと悪いイメージもありますが、Kさんは転職先で様々な経験を積まれており、介護職員としてのスキルアップがはかれています。

このように転職することで、良いように作用することも多くあります。

私も転職したことで、スキルもアップできましたし、給料も上がりましたし、人間関係も良好になりました。

転職はマイナスの選択肢のようにとらえがちですが、転職を通じてプラスにもできることも多くあります。

転職をマイナスにとらえてためらっているなら、もう少し転職のプラス面を考えられたらいいかと思います。

介護で転職するときの不安と向き合う考え方を紹介するよ!みんな頑張れ!

在職中に転職活動するのは大変です!

Kさんはグループホーム在職中に転職活動をされていたので、いろいろ大変だったようです。

実際、転職先の面接日が勤務日と重なっていたため、休みをずらしてもらうなどの対応をしてもらったようです。

介護施設に勤務していたら変則勤務で休みも不定休であることが多いです。

そして、介護職は有休などを使わなければ、月に8回程度しか休みがない場合も多いです。

そんななか、転職活動するのは大変です。

計画的に転職活動をしていかないと、あっという間に日にちが過ぎ去っていきます。

介護士が在職中に転職活動するメリットは!退職後の場合と比較するよ!

またKさんのように面接日が勤務日と重なるときは、転職先か在職中の施設かどちらかに調整をする必要があって精神的にも負担がかかります。

在職中に転職活動をされるのであれば、こういう調整が必要になることを考えたうえで転職活動を行いましょう。

転職前の施設をやめるときに迷惑をかけてしまった

また在職中に転職活動をすると、転職先の勤務開始日と在職している施設での退職日の調整もも必要になります。

Kさんは在職していたグループホームを急きょやめることになり申し訳なかったと書かれていました。

転職前のグループホームは退職を認めてくれたようですが、トラブルになる場合もあります。

なので、介護施設に在職中に転職活動をするときは、就業規定を確認してから転職活動をした方がいいです。

就業規定を見ると、『退職〇日前には退職をつたえること』などと書かれている場合が多いです。

Kさんは円満に退職できたようですが、介護業界はせまく横のつながりも大事にするのでトラブルになってしまったら後々面倒になることも考えられます。

就業規定に書かれている通りに退職すると、トラブルにはなりにくいので、円満退職するためには必ず就業規定を確認するようにしましょう。

介護施設を円満退職するための手順や流れは?経験者がくわしく解説するよ!

 

Kさんの体験談のように介護職は転職活動に慣れていないことも多いです。

Kさんは介護の転職サイト(エージェント)に登録して転職活動をしても良かったのかもしれません。

転職サイトは無料で登録できますし、登録すると専門のコンサルタントが転職活動の様々な相談にのってくれます。

面接日程の調整もおこなってくれるので、Kさんの休日に合わせた日程調整もしてくれたかもしれません。

なかなか転職希望者本人が調整ってしにくいものですよね。

また、リハビリテーション病院の求人があり転職されましたが、Kさんの希望は様々な経験を積みたくて転職を希望されました。

そのことをコンサルタントに相談したら、Kさんの希望にあった転職先も探してくれ選択の幅も広げることができたはずです。

結果的にKさんは満足した転職になりましたが、転職先の情報は多い方が参考になったはずです。

コンサルタントがそんな転職先の情報も教えてくれるのも、登録する大きなメリットです。

もし少しでも転職サイト(エージェント)を検討しようと思ったなら、以下の記事をお読みくださいね。

介護の転職サイトでおすすめは?エージェントって利用した方がいいの?