病院看護助手から特養介護職員への転職体験談。待遇面が不満で決意。

今回、介護職員の転職体験談を書いていただけたのは、男性介護士のTさんです。

病院の看護助手から特養の介護職員に転職されました。

以下が転職体験談になるので、お読みくださいね。

病院の看護助手は待遇が良くなかったので特養への転職を決意

介護福祉士の資格を有していましたが、当時は内科・精神科病院(医療系)での勤務をしていましたが、やはり病院では看護助手扱いとなり待遇的に良くなかったからです。

どうしても、病院は看護師中心の勤務になりいくら、国家資格の介護福祉士を有していても仕事内容的にはヘルパーさんと同じ内容になり、以前より不満を抱いていました。

そこでせっかくなら資格を活かした仕事をしたいと思い、特別養護老人ホームへの転職を考えました。

転職活動では年齢面で苦労した

転職活動で苦労した事は年齢的な事でした。

ハローワークを経由しての転職活動をしたんですが、求人等には年齢不問。などと書かれていますが、やはり面接では年齢を気にされ「なぜ?そのお年で転職をされるんですか?」などの質問が多かったです。

昔からある特養やグループホームは結構、年配のスタッフの方もいらっしゃいますが、比較的新しい特養を希望していたので「若いスタッフの中でも大丈夫ですか?」などと面接時に気遣われました。

特養に転職すると色々な手当がつき給料があがる

現在の特養は、新しくまだ5年前後です。

働いてみると病院と違って色々な手当てが付き、かなり給料的には上がりました。

まず、病院では無かった資格手当や、処遇改善手当など医療法人には無かった手当が、社会福祉法人ではある事に驚きました。

そして新しい施設なので、スタッフ全員の雰囲気も良く、昔からある施設みたいな「ここではこうだから」などのしがらみや、めんどくさい先輩が居ないのである程度自分の思い通りの仕事が出来ています。

もう少し介護の現場について勉強してから転職するべきだった

転職活動中の反省点は特にこれと言って無いですが、もう少し介護の現場の勉強をするべきだったと思います。

特養・グループホーム・老健など様々な施設がありますが、どの施設が自分のやりたい事に適しているか、その施設に入所されている方のレベルはどうか、など知らない事が多々ありました。

面接時にも「なぜこの施設を希望されるのですか?」などの質問に対しての自分なりの答えを出すのにかなり時間がかかったので、今後は色々な勉強が必要だと思いました。

まとめ。病院では待遇が良くなく特養に転職された体験談

以上がTさんの介護の転職体験談でした。

Tさんは内科・精神科病院で看護助手として働かれていましたが、待遇が良くなく特養に転職されました。

比較的新しい特養のようで、多くの手当も付き満足して働かれているようです。

病院の介護職員(看護助手)は待遇が良くないケースも多い

Tさんの体験談にあるように、病院での介護職員(看護助手)は待遇的に良くないことが多くあります。

病院は医療職が多く、主になって動くのは看護師さんである場合が多いです。

なので病院で働く介護職員は『看護助手』の名前がしめしているように、主になって活躍できる場面が少ないようです。

働く病院によっては、看護助手とは名ばかりで雑用ばかりやらされる病院もあると聞きます。

Tさんも介護福祉士の資格を持っていましたが、仕事内容に対して反映されることがなく不満を持たれていたようです。

 

ただ、病院ではこのように介護職員の立場が低いこともありますが、その分、その他の介護施設よりも責任が軽く感じられる場合も多いようです。

もちろん病院でも仕事なので責任はともなうのですが、特養などの介護施設であればもう少し主体的に行動する必要があります。

介護施設では夜勤も介護職員のみで夜勤する場合も多くあり、緊張感がよりともないます。

介護士が病院で働くことは一長一短あることを考えたうえで、働いた方がいいでしょう。

介護士が転職を病院に看護助手としてすると?施設と比較しながら解説!

特養に転職すると給料が上がった

またTさんは病院から特養に転職することで、様々な手当がつき給料もあがれたようです。

このように転職すると給料が上がる場合も多くあります。

私(サイト管理者)も転職時に給料があがり、日勤帯のみの勤務で、前職で夜勤していた時の給料を上回りました。

特に特養は給料が高い傾向にあるようです。

特養を運営している社会福祉法人は経営の基盤もしっかりしていることが多く、特養を利用したい待機者も多くいて入居者に困ることが少ないです。

ある調査によれば、特養とグループホームの平均給与の差が6万円ほど特養が高かった調査もあります。

特養の仕事はきつい?転職で働くメリットやデメリットを解説します!

転職活動では年齢面を苦労される

Tさんは転職活動での年齢面(36歳)でも苦労されたようです。

求人には年齢不問と書いてあっても、実際の面接では「なぜその年で転職されるのか?」ということを聞かれたようです。

ただ、これは採用する介護施設の側に立って考えると、当たり前かもしれません。

一般に30歳を越えると、多くの介護施設で中心になる介護職員として考えます。

なので、その年齢で辞めるということは、「何か問題があって辞めたのでは?」と転職先が思うのも当たり前です。

このように年齢のことなどを聞かれる可能性もあるので、自分の年齢や前職での勤続年数がどんなふうに見られる可能性があるのかを冷静に考えてから面接にのぞんだ方がいいでしょう。

 

また面接時に「なぜこの施設を希望するのか」を聞かれて、答えるのに時間がかかってしまったようです。

面接時にはある程度、聞かれる質問も決まっているので、ある程度は面接の受け答えを想定して練習しておくといいいでしょう。

介護業界の転職するときの面接試験の質問って?経験者が詳しく解説します!

 

介護職員は転職活動に慣れていない

Tさんなりに考えて転職活動をされたとは思いますが、採用面接でTさんが戸惑われた質問は自己分析をできていたら想定できる内容です。

ただこれはTさんに限った話ではなく、多くの介護職員は転職活動に慣れていない傾向にあります。

一般企業に就職・転職活動するときは、何社も応募して1次2次面接が当たり前ですが、介護業界は人手不足でそんなに苦労することなく転職できてしまいます。

また1次面接のみで合否が決まる場合も多くあります。

結果、転職活動そのものに慣れにくくなるのが介護業界です。

そこで、Tさんは介護の転職サイト(エージェント)に登録しても良かったかもしれません。

無料で登録できますし、転職サイトに登録すると、専門のコンサルタントが転職活動の様々な相談にのってくれます。

面接のことなどもコンサルタントに相談できたかと思います。

Tさんは待遇が良い特養に転職できましたが、働くまでは実際のところがわからない場合も多くあります。

そんな疑問もコンサルタントに相談すると解決でき、転職希望者の条件に応じた転職先も紹介してくれます。

コンサルタントが条件面の交渉もしてくれます。

 

もし、介護の転職サイト(エージェント)を少しでも興味があるなら、下記の記事をお読みください。

メリットデメリットなどをまとめているので、冷静に判断しやすくもなりますよ。

介護の転職サイトでおすすめは?エージェントって利用した方がいいの?