介護職でも転職の回数が多いと不利?苦戦する?やり方次第でどうにでもなるよ

一般的に転職回数が多すぎると、転職活動には不利に働くと言われています。

介護職でも転職回数が多いとやっぱり不利なのかもと思ってしまっているかもしれません。

そこで、介護職でも転職が多い場合は不利なのかどうか?

そして、転職が多い場合の転職活動について解説していきます。

介護職でも転職回数が多いと不利?苦戦する?

最初に正直にお伝えすると、介護職でも転職回数が多いと、転職活動が不利にはたらく可能性は高まります。

ただ、後で説明しますが、やり方次第でどうにでもなります。

しかし、不利にはたらく可能性があるという現状は認識されていた方がいいかと思います。

不利になる転職回数って?

介護職は転職が多い業界です。

なので、1回程度の転職経験では、ほとんど問題なくとらえる介護施設が多いです。

(新卒早々1か月で辞めたりした場合は別になりますが)

しかし、転職希望者の人生経験や職歴や年齢などで若干異なりますが、一般的には20代で2回以上、30代でも3~4回以上転職していたら採用担当者からすると多く感じられるようです。

なぜ転職回数が多いと不利になるの?

例えば、20代ですでに2回以上転職しているということは、同じ施設で3年も在籍していない場合も多いと思います。

なので、

  • 「この職員は採用してもすぐに辞めるのでは?」

と採用担当者に思われてしまう可能性が高まります。

3年と言う時期はようやく施設に慣れてきて、いよいよ中堅職員として頑張ってもらおうという時期です。

その時期に辞められたら、介護施設の立場に立って考えると辛いですよね。

 

当然今までの介護施設にも問題があったので、そんな転職回数になったとは思うのですが、

  • 「ちゃんと考えなくて辞めているのでは?」
  • 「人間的に問題があるから辞めたのでは?」
  • 「何かを続けることが苦手なのでは?」

などとも思われてしまいがちです。

転職回数が多い場合は、採用する側がそのように思うと認識されていた方がいいかと思います。

その方が対策も立てれますしね。

転職回数が多いと面接できないの?

ただ、転職回数が多いからと言って、毎回のように書類選考で落とされるというケースは少ないです。

介護業界自体がもともと転職が多い業界ですし、他の職種から転職してきた人を受け入れている業界でもあります。

そんなふうに転職者にもともと優しい業界ですし、その上、多くの施設が人員が足りていない状態で運営していることが多いです。

職員をすぐにでも採用したい施設も多いので、「ちょっと職歴は気になるけど、面接で会ってから採用の可否を決めたらいいか」と考える採用担当者が多いです。

実際私が働いていた介護施設は、20代で転職回数が3回以上という職員とも面接してましたよ。

 

なので、もし書類選考で落とされたとしても、「たまたまその施設と縁がなかった」と必要以上に落ち込まないようにしてくださいね。

次の介護施設に履歴書を提出すると、とんとん拍子で採用が決まることもありますよ。

(ただ、あまりに書類選考で落とされる場合は、履歴書が適当になっていないか?など別の理由を考えた方がいいかと思います。)

介護職で転職回数が多い場合のやり方や対策は?

転職回数が多くても、ちゃんとした履歴書を複数の施設に書類をだすと、面接試験まではたどり着けると思います。

ただ転職回数が多い場合は、注意点もあります。

それは、

  • 転職回数が多いことを面接でツッコまれることは覚悟
  • より客観的に自己分析する必要がある
  • 様々な施設に勤めたことプラスにとらえる

ことです。

それらを解説していきますね。

転職回数が多いと面接のときツッコまれることは覚悟しよう

転職回数が多いと、面接のときにその部分は必ず聞かれると思ってください。

転職時の面接で職歴を聞かれるのは普通のことで、転職の回数が多いのであれば、そこを聞いてくるのは採用担当者として当たり前の行動です。

なぜ転職回数が多いことをツッコんでくるかというと、採用担当者は「またすぐに辞めるのでは?」という疑いを持っているからです。

 

なので、転職回数が多いことをツッコまれたときは、逆にその「すぐに辞めるのでは?」という疑いを解消するチャンスです。

「すぐに辞めるのでは?」という疑念を持たれたことを認めたうえで、今後転職先の施設では長期間がんばることをアピールしていきましょう。

例えば、

「確かに転職回数が多いので、フラフラしているように感じられるかもしれません。

しかしこれまで〇〇と〇〇などの施設で経験を積んできたことは介護職として良い経験を積ませていただきました。

人間的にも未熟な部分があり今までの施設を辞めたりもしましたが、転職活動を機会に自分を客観的に見つめることもでき今後はがんばって長期間働こうと思っています。」

などとアピールすれば、採用を考えてくれる施設も多くありますよ。

より客観的に自分をとらえる必要がある

上記の回答例でも少しそのような箇所がありますが、客観的に自分をとらえることができているかって面接試験で問われる大切な要素です。

特に転職が多いと、「あまり考えなくて辞めているのでは?」という疑いの目で見られる可能性も高まります。

なので、転職が少ない場合に比べて、より客観的に自分をとらえる必要があります。

この転職を機会に自分を客観的に見つめるようにしてみましょう。

  • 自分が持つ知識やスキル
  • 逆に足りていない部分
  • どのように努力すれば足りていない部分を解決できるのか
  • 今までの介護施設で得たこと
  • 今までの介護施設を辞めるようになった経緯と反省点
  • 転職が多くなった経緯と反省点

これらが整理されていたら面接官からどんな質問がきても、ある程度は答えることができると思いますし、履歴書に書く内容も変わってくると思います。

客観的に考えてプラスの部分はアピールしたらいいですし、マイナスに感じられる部分は反省して今後どうするかをアピールするだけです。

様々な介護施設で勤めたことをプラスにとらえて未来を考える

様々な介護施設に勤めたことはマイナスにとらえがちですが、様々な経験を積むことができプラスの部分も多いはずです。

様々な施設での経験を積んだことは、いろんなケースでの対応力にも幅ができているはずです。

そんな介護施設での経験を今後どう活かしていくかが大事です。

今までの施設で得た介護スキルや介護経験などを単にあるとだけで終わらせず、今後どう活かしていくかを含めてアピールできたら、採用の道が近づきますよ。

まとめ

介護職で転職回数が多い場合は不利なのかどうかと転職回数が多い場合のやり方について解説しました。

転職回数が多くても、やり方次第です。

自分を客観的にとらえて、そのことを適切に伝えることができたら採用されるでしょう。

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