介護職が転職するときの決め手を解説!数多くのポイントを紹介します!

介護の転職活動をしていると、どこの事業所に決めたらよいかわからなくなることがあります。

例えば、給料などは転職先を決めるわかりやすい決め手になります。

でも、他の部分をあいまいなまま転職してしまって後悔している人もいます。

そこで、介護業界で転職先を決めるときの決め手となるポイントについて解説していきます。

多くのポイントを紹介しておくので、この中から自分が譲れないポイントは面接や応募時などに聞いてみるようにしてみてくださいね。

介護職の転職でも給料は大事な決め手!年収ベースで確認!

介護職の転職でも給料は大事な決め手になります。

ただ給料をみるときは、月収ベースではなく年収ベースでチェックすることが大事です。

ボーナスが1~2か月違うだけで、年収的には数十万違う場合もありえます。

 

そして、基本給以外の各種手当も大きいです。

夜勤手当、交通費、役職手当、休日手当などなど違いがあります。

例えば、私がかつて勤めていた施設は交通費が5千円までしか出してくれなかったです

毎月のガソリン代は間違いないくそれ以上かかっていたのに・・・

全額とは言いませんが、5千円しか出してくれないのは、正直安すぎるように感じました。

日曜や祭日など休日に出勤すると手当てがでる施設もあります。

私が以前いた施設も休日の手当てはなかったので、確認とっておくようにしましょう。

入所型の介護施設では祝日も出勤する必要があるので、もし祝日出勤になった場合、働くモチベーションも変わってきますよ。

 

また、もう少しツッコんで確認できるなら、上司や雇用4~5年くらいの職員の年収はどれくらいか確認してみてもいいでしょう。

4~5年働けばどれくらいの年収になるかわかれば、その施設でのやる気も維持しやすいです。

そして、主任など上司の年収がわかれば、将来その介護事業所でステップアップしていくモチベーションになりえます。

毎年の昇給額なども聞いておくと、将来的な計画なども立てやすいかと思います。

転職時に今までの介護経験を給料に反映してくれるのか

転職時に今までの介護職の経験をどれくらい給料に反映してくれるのかも、大事な転職先を決めるポイントになります。

多くの施設では今までの介護職の経験を反映してくれますが、施設によってはちゃんと交渉をしないと今までより給料が下がる場合もありえます。

また、そんな介護経験を判断するのに、明確な判断基準がない事業所もあります。

明確な基準がなく、どんぶり勘定的な給与の出し方になっているなら、その施設はやめておいた方がいいかもしれません。

今後も昇給などのときもルールが見えにくいと、働くモチベーションが維持しにくくなります。

ボーナスの基準や去年の額について確認しておく

上でも給料の基準について触れましたが、ボーナス額を決める基準があるのかどうかも大切なポイントです

ボーナス額は人事評価を適切におこなって決めている事業所も多いと思いますが、なかには明確な人事評価を行っていない事業所もあります。

あなたの働く姿勢にもよりますが、正当に評価基準がなくボーナスが一律になっていたら、モチベーションを上げにくくなるのも事実です。

例えば、あなたはがんばっているのに、ある職員は楽ばかりしようとしていて、ボーナスの支給額が同じだったら納得しにくくなるでしょう。

ボーナスの基準があるのなら人事評価はどのように行っているのかも確認しておきましょう。

また、ボーナスが去年どれくらいでたかも確認しておくと年収ベースの比較もしやすくなりますよ。

夜勤も転職先を決める大事なチェックポイント

夜勤も転職先を決める大事なチェックポイントになります。

もし、あなたが夜勤を希望しない場合は、夜勤なしの施設を探すことになります。

そして夜勤できるにしても、夜勤の回数が多すぎても夜勤手当次第では負担に思ってしまうでしょう。

なので夜勤の回数や夜勤手当の額についても確認しておきましょう。

夜勤手当が少ない場合は3千円をきるような介護事業所もあるようです。

また、聞いてみると夜勤回数が月に10回以上など多い場合もあります。

その場合は、将来的にはどのように運営していくのかも確認してみたらいいでしょう。

家庭の都合等で多く夜勤に入ることが難しい場合、自分の許容できる夜勤回数も事前に考えておくと施設に確認や交渉もしやすくなるでしょう。

残業はあるかどうか?本当のところを確認しておく

残業があるかどうかも確認しておくといいでしょう。

その場合、本当のところどうなのかを含めて確認しておいた方がいいです。

介護施設によってはサービス残業が当たり前になっていることもあります。

残業手当ってつくのか?ってことと、残業手当を出す基準についても確認しておくと、あなたの希望に沿った勤務時間で働きやすくなるでしょう。

福利厚生がどうなのかも大事です

事業所が違っても給料が大差ないことも多いですが、退職金や休暇などの福利厚生は介護施設によって様々なのでキッチリ確認しておいた方がいいでしょう。

介護施設によっては、保育所がある施設もあります。

子育て中の場合、保育所があれば働きやすく感じる場合もあるでしょう。

雇用形態をみることも転職時の大切な基準

自分の今後の働き方に応じて、雇用形態を選択して介護施設を決めることもあります。

正社員、パート、派遣、契約社員などを選択した後に、それに応じた介護事業所を探す場合もあるでしょう。

やはり正社員では夜勤を含めた様々な勤務形態に対応してもらうなどの責任を負わされることも多いです。

自分の家庭の状況に応じて、雇用形態も転職先の施設を決める大きなポイントになります。

人事異動がないかも転職先を決める時には見る

人事異動がないかどうかも転職先を決める時に大きなチェックポイントになります。

多くの施設を抱える法人などでは、突然人事異動が発表されるケースも多いです。

ある程度の人事異動はやむえないのですが、頻繁に異動があるような事業所は、単に欠員を補充するためだけに、いいように職員配置をしている可能性があります。

本来人事異動をするとき適材適所と職員の成長も大きな目的も1つのはず。

頻回な人事異動がある場合は大変と感じる介護職員も多いです。

また、多くの施設を抱えている法人では遠くの介護施設に異動になるケースもあります。

家庭の事情などで難しい場合は、転職時の面談などのときにキッチリ伝えるようにしましょう。

勤務シフトや職員配置も

勤務シフトや職員の配置も転職先を決めるときのチェックポイントになります。

1日の職員の数やどのような勤務シフトが組まれているのかがわかると、大体の大変さわかります。

掃除や洗濯が基本の介護職員さんもいる場合があると思うので、実際の介護にあたる人数を出してもらった方がよりわかりやすいですよ。

休日の数は転職先を決める重要なポイント

その介護施設の休日の日数も転職先を決めるときの大事な決め手になります。

年間休日の数を確認しておくといいでしょう。

また有休の取得率も確認できるなら、確認しておきましょう。

有休は実際に使えるのかっていうのも大事なポイントですよ。

そして、休日出勤はないのかもキッチリ確認しておきたいです。

普段忙しくて委員会活動などができなくて、仕方なく休日に出勤している場合もありえます。

そんなときは時間外手当てもついていない場合もあったりしますよ。

介護事業所までの通勤の距離や時間

通勤時間も拘束される時間です。

往復だと1日で結構な割合の時間をしめたりします。

例えば、私は片道50分かかる施設に勤めていたことがありました。

車通勤だったので、音楽を聞いたりラジオ聞いたり工夫していたが、無駄な時間になってしまった場合も多かったです。

勤めてる介護事業所までの施設が近いと、その分家族との時間もとれるし、自分の自由時間も増えます。

休日出勤や残業をしなければいけない場合も、負担が少なくなります。

通勤時間も大事な見るべきポイントです。

サービスの種類も見ておく

あなたの希望に応じてサービスの種類を見ておきましょう。

入居型の施設でも特養と老健、有料老人ホーム、グループホームは違う施設です。

また、デイや訪問介護を選択すると、車の運転も必要になったりします。

あなたの学びたいことや得意分野などを考慮してサービスの種類も見ておきましょう。

人間関係は本当に大事な決め手だけど・・・

人間関係が良好なことは転職先を決める大事な決め手になります。

人間関係がうまくいかずに転職している場合が多いですよね。

ただ人間関係は求人票からはよくわからず、入ってみないとわからないことも多いです。

なので、面接時などに見学をお願いしてみるのもいいかと思います。

  • すれちがう職員さんは挨拶してくれるのか
  • 職員が楽しそうか、逆に必死すぎる感じになっていないか
  • 利用者さんは安心しているか、逆に不穏な感じか
  • 利用者さんと職員さんはどのように接しているか

これらのことを見学時に確認すると、施設の雰囲気も何となくわかります。

施設の雰囲気がよいところは、人間関係も良好な場合が多いです。

見学できるなら、させてもらうようにしましょう。

面接や見学時に清潔面を確認する

面接や見学時などにその介護事業所と面接や見学時に玄関や床を見たりして、施設の清潔面を確認しておきましょう。

清潔さだけでは施設の価値をはかれないですが、清潔な施設はキッチリしていることが多いのも事実です。

においはどうなのかも含めて確認できるならしておきましょう。

また、見学中などに他に気付いたことがあれば、質問してみてもいいでしょう。

例えば、浴室の前を通ったときに入浴介助にあたる職員の数とどれくらいの時間がかかるのかなども聞けると思います。

1日の介護職員の流れなども見学時に聞きやすいかと思います。

これらを聞いておくと、入ってからの大変さがなんとなくわかったりもしますよ。

まとめ

介護職が転職先を決める決め手となるポイントについて多く紹介しました。

全てを満たしているような施設はなかなかないものです。

また、なかなか今回の記事で紹介した全ての項目を聞いたりすることは現実的には難しいかと思います。

どのポイントを優先するかは、今の自分の希望にもよるのでよく考えましょう。

  • 自分の今の不満点を整理したり
  • 転職先の施設で継続して勤めることができるのか
  • 今の生活で変えたい部分はないのか

などの視点で自分の希望をしっかり整理しておくと、優先するポイントがおのずと決まってくると思います。