介護職の男性は人間関係をどう作る?経験者がわかりやすく解説!

男性が介護職員をしていると、いろいろと人間関係で気をつかいます。

多くの介護事業所では女性職員の方が多いからです。

異性の男性は女性のことがよくわかっておらず、介護事業所で人間関係をつくろうとしても戸惑いがちです。

そこで男性介護職員が介護事業所のなかで人間関係をうまくやっていく方法を解説していきます。

まずは介護事業所で男性職員が人間関係をつくるのに、大変な理由から説明していきますね。

介護職員の男性が人間関係が大変な理由は?

介護職員の男性が人間関係をつくっていくことが大変なのはいろんな理由があります。

介護の仕事は女性が多い

冒頭でも書きましたが、多くの介護事業所は女性職員の方が多いです。

その介護事業所の職員のうち、7割以上が女性職員であったりする場合も珍しくありません。

女性が多いと、やっぱり独特の人間関係になります。

人間関係の裏表が多い傾向があって派閥もある

女性の人間関係は裏表が多い傾向にあります。

何というか、女性同士表面上は仲良くしていても、裏ではいろんなことを思っていて陰口を言ったりすることもあります。

そして、女性が多い職場では、派閥ができていることも多いです。

表面上でも仲良くしてくれたらいいのですが、緊張関係になることも多くあります。

そんななかで男性職員が働くので、かなり気をつかうことになります。

女性の強い部分が出てくる

女性が多い職場では、女性の強い部分が出てくる傾向もあります。

そんな職場のなかでは、女性は男性より強くなるようです。

一般的には女性は柔らかな印象もあるとは思うのですが、そんな柔らかな印象を発揮できるのは、男性が多い職場です。

女性が多数をしめる職場だと、多くの場合、強気な女性が上司になっていたりすることが多くように思います。

女性が多くなると、やっぱり強気な女性が出世していくようです。

病院の看護師長さんとかすごく強そうなイメージですよね。

介護事業所でも同じことが言えて、強い女性上司も多いです。

男性が女性が多い環境に慣れていない場合は、そんな女性の強さにも戸惑ってしまうでしょう。

介護職の男性はどう人間関係を構築していくの?

上では介護職の男性が人間関係が難しく感じる理由を紹介してきました。

次からは、男性介護職員が人間関係で注意する点を解説していきます。

清潔感の保持

女性が多い職場では、男性介護職員も清潔感を保持していくことがとても大事です。

女性は感覚や感情で動く場合が多いので、不潔であるとそれだけで「嫌」と拒否されてしまいがちです。

なので、男性介護職員は、髪の毛、におい、服装などを注意するようにしましょう。

もちろん介護職は身体を使う仕事で汗をかくので、ずっと清潔でいるのは難しいかもしれません。

でも、

  • 朝にお風呂に入る
  • ちゃんとひげをそる(鼻毛も)
  • 制汗剤などを利用
  • ちゃんと洗濯した服を着る
  • 入浴介助時のように多量の汗をかく介助のときは着替えを持っておく

などの対策をしておくことで、ずいぶん印象が異なりますよ。

男性は女性に比べると、清潔感を意識している人が少ないように思います。

女性の多い介護現場では、男性職員も清潔感を意識しておきましょう。

仕事ができる男になる

やっぱり男性職員なので、仕事ってとても大事です。

男女平等な世の中になってきてますが、まだまだ男は仕事で判断される部分がとても大きいです。

女性職員も意識していないと思いますが、そんな「男は仕事!」みたいな社会的な常識が、女性職員にも自然にしみこんでいます。

なので、仕事に対する真剣な姿勢は、女性職員からもプラスに思われやすいです。

逆に自信がない感じで仕事をしてしまうと、男性職員の場合は本当に「情けない!」と思われてしまいます。

新しい介護事業所で働き始めるときなどは自信がないかもしれませんが、必要以上におどおどしないようにした方がいいでしょう。

もちろん謙虚(けんきょ)な姿勢も大切なので、謙虚かつ真剣な姿勢で仕事にのぞむようにしましょう。

どの女性職員にも平等に接する

男性介護職員は女性職員に平等に接することが大事です。

例えば、特定職員の否定やえこひいき、ある職員との比較などをしないことが大事です。

なので、ベテランも新人も同じように接していきましょう。

もちろん教えるべきは教えてあげるべきですが、女性職員はえこひいきをしていると感じると不快に思うことが多いようです。

女性は男性から優劣をつけれらるのが、ものすごい嫌みたいですよ。

女性介護職員の話をよく聞く

女性介護職員の話をよく聞いてあげて、共感する姿勢も大事です。

女性は話を聞いて共感してあげるだけで、わりあい喜んでくれます。

女性職員同士では言いにくい愚痴(ぐち)や悩みも、男性介護職員には言えることもあるみたいです。

男性介護職員はおのずと女性と少し離れたポジションにいるようになるので、明確に派閥に属さず行動していたりすることも大きいのでしょう。

男性介護職員がいることで、人間関係の潤滑油(じゅんかつゆ)の役割をはたしている感じです。

 

たまに女性職員から意見を求められることもありますが、同調した方が良さそうな時は同調し共感してあげましょう。

女性はただ話を聞いて欲しいだけのことも多いので、同調してあげた方がが無難かもしれません。

もちろん女性介護職員も意見が欲しい場合もあります。

  • 上司や同僚に対する不満は同調・共感
  • 仕事の悩みに対しては、共感しつつも真剣に意見を言う

みたいな感じでわけて対応すると、わりあい上手くいくことが多いです。

ただ、これもいろんなケースで異なるので、臨機応変に対応するようにしましょう。

女性上司を味方につけるのも一つの手

先ほども書きましたが、介護の仕事は女性が多いので、女性上司の場合も多いかもしれません。

そんな女性上司も他の部下の女性介護職員には言えないことも、男性職員には愚痴(ぐち)などを言ってしまうこともあります。

この場合も女性上司の話に共感しつつ聞いてあげると、女性上司が味方になってくれるかもしれませんよ。

力仕事は積極的に

やっぱり男性は女性より力が強いので、女性介護職員がやりにくい力仕事などは積極的におこなうようにしましょう。

例えば、

  • 重い利用者さんの移乗介助
  • 雑用で重いものを運ぶ
  • 利用者さん居室の模様替え

など男性介護職員が活躍できる場面もわりあい多くあります。

そんな力仕事を積極的におこなうことで、上に紹介した仕事に対する意識の高さもアピールすることもできますよ。

異性利用者からの介護拒否されることに落ち込まない

最後に介護事業所の職員同士の人間関係とは関係ありませんが、利用者さんとの人間関係についても大事なことなので解説しておきます。

介護施設を利用するのは、女性の利用者さんが多いです。

男性介護職員は女性の利用者さんから介護拒否されることも多くあります。

女性介護職員だけでなく、女性利用者さんからも拒否(笑)

悲しいですが、現実としてあります。

昔は介護職がするような生活の援助は男性がするようなことでなかったことなので、どうしても嫌がれます。

なので女性利用者から拒否されたとしても、仕方ないと割り切って落ち込まないことが大事です。

そして、こんなときは女性職員を頼るようにしましょう。

こんな場合もあるので、上記のようなテクニックを使って女性職員と仲良くしておくことが大事なんですよ。

まとめ

男性介護職員が介護事業所でうまく人間関係をやっていく方法を解説しました。

介護現場は女性が多い仕事場です。

女性職員と円滑に人間関係を構築して、日々の仕事をやりやすくしてくださいね。