介護主任やリーダーが部下とコミュニケーションを円滑に取る方法!

介護主任やリーダーになると、部下となる各介護職員とのコミュニケーションのはかり方について悩むこともあると思います。

介護主任やリーダーは本当に大変ですが、各介護職員とうまくコミュニケーションがはかれると大変さが軽減します。

そこで介護主任やリーダーが部下と円滑にコミュニケーションをはかる方法を解説していきます。

6つの方法を紹介していくので、良いと思ったものを取り入れて部下とのコミュニケーションに役立ててくださいね。

介護主任やリーダーは部下の話を聴くことが大事!

介護主任やリーダーが部下とのコミュニケーションで最も大事なことは、聴くことです。

各介護職員との関係がうまくいっていないと思ったら、まずは部下の話を聴くことからやってみましょう。

介護職は傾聴が大事とはいいますが、利用者さんだけでなく部下に対しても傾聴する姿勢が大事です。

自分の頭の中だけで、各介護職員が考えていることを想像するだけでは、どうしても誤解が生じます。

そんな誤解から人間関係って少しずつおかしくなっていくものです。

コミュニケーションをとらないと、人間は分かり合えないものですよ。

 

そして、各介護職員の話を聴くためには、介護主任やリーダーの聴くときの姿勢も大事です。

  • 作業の手をとめて話を聴く
  • 相手に顔と体を向ける
  • 「そうなんですね」など適切に相づちをうつ

などの姿勢で各介護職員さんの話を聴きましょう。

主任やリーダー業務で忙しいかもしれませんが、作業をとめてちゃんと各介護職員の顔を見て話を聴くことで、より「真剣に聴いてくれている」と思います。

逆に仕事しながら話を聴くと、「ちゃんと話を聴いてくれない」という誤解を与えてしまいますよ。

介護主任やリーダーは部下をほめてねぎらうことも大事

介護の仕事は本当に大変です。

精神的にも肉体的にも疲れてしまう仕事です。

なので、部下に対して、ほめてねぎらって仕事の場を盛り上げていく姿勢もコミュケーションでは大切です。

各介護職員が間違ったことをした時には注意をしてあげることも大事ですが、注意だけでは人は動いてくれません。

各介護職員ががんばっている姿を認めてあげる感じで、ほめてねぎらってあげましょう。

 

各介護職員をほめてねぎらってあげることで、個々の介護職員もやる気になります。

そうなると、プラスのエネルギーがその職員から自然にでるようになり、そんなエネルギーが他の介護職員にも影響を与えて、プラスの循環をおこすことができます。

  • 「〇〇さんの介助ってきめ細やかでいいね。私も参考になる」
  • 「〇〇さんって時間をきっちり守ってくれるから、他の介護職員さんの負担も少なくなるわ」
  • 「外出行事の計画ありがとう。〇〇さんのおかげでいい外出行事になりそう」
  • 「〇〇さんの介護の視点は私も勉強になります」

などなど、介護の仕事はチームで動くので、いくらでもほめる場面はあると思います。

上の聴く話とも通じますが、人間はちゃんとコミュニケーションをとろうとしないとわからないことが多いです。

何にも言わなくもわかってくれたらいいけど、なかなか難しいのが現実です。

各介護職員の肯定的な部分をとらえて、ほめてねぎらってあげましょう。

 

また、ほめようとすることで各介護職員の良い部分に気付ける効果もあります。

各介護職員の良い部分を見ようとすることで、適切な評価もできますし、良い部分を伸ばしてあげやすくなります。

どうしても人間悪い部分を見がちです。

人間の悪い部分ばかりを見ていると、ストレスもたまりがちです。

ただでさえストレスのたまりやすい介護リーダーです。

ほめようとすることで、介護主任やリーダーのストレスケアにもなりますよ。

介護主任やリーダーは部下の注意の仕方に気を付ける

介護主任やリーダーは部下に注意することも時には必要です。

ただ、各介護職員に注意するときは、注意の仕方に気を付けることが大切です。

各介護職員に注意するときは、

  • 具体的に話する
  • ちゃんと理由を言ってあげる
  • 感情的にならない
  • 部下がたくさんいる前で特定の部下を怒鳴りつけない
  • 部下の気持ちも尊重して一緒に考える

ことが大事です。

具体的ではなく、ただ「うまくやりなさい」では、どう改善したらいいかわかりません。

ちゃんと具体的に対策や理由を説明してあげて、感情的にならないことです。

介護主任やリーダーが感情的になると、各介護職員も対応に困ってしまいます。

ときには別室で部下と話してあげるのもいいでしょう。

そして、この注意する場合も傾聴する姿勢が大事で、各介護職員の気持ちも尊重して一緒に問題を解決していく姿勢が大事です。

介護リーダーが部下に指導や注意するときは、できる限り冷静に話すようにこころがけましょう。

介護リーダーはコミュニケーションで前向きな言葉を使う

介護主任やリーダーがコミュニケーションをはかるときは、ネガティブな言葉をできる限り発せず、前向きな言葉を使うことも大事です。

言葉は無意識に人に影響を与えるものです。

介護主にやリーダーが

  • 「〇〇をすることは絶対無理!」
  • 「〇〇することが嫌い」
  • 「どうせ〇〇なんてできない」

なんて言葉ばかりを発していたら、部下も影響を受けてしまいます。

もちろん現実的に考えることも大事ですが、これらの発言はマイナスの影響を与えていることも考えておきましょう。

笑顔でできる限り前向きな発言をしていると、辛くなりがちな介護の現場が少しでも良くなりますよ。

 

また、同じように悪口もできる限り言わないことも大事です。

各介護職員を注意はする必要はありますが、陰口のようになるのは要注意です。

陰口を発すると、各介護職員も「自分も裏では言われているかも・・・」って思うものです。

各介護職員の悪口も言わないようにしましょうね。

介護事業者内の雰囲気(ふんいき)を把握しようとする

介護リーダーや主任は出勤して各介護職員の表情が曇(くも)っていないか、トラブルなどが起こっていないかなども観察して把握するようにしましょう。

何か悩みをもっていそうな介護職員には「大丈夫?元気なさそうだけど」など声かけしてあげましょう。

介護リーダーが早めに職場の雰囲気(ふんいき)を把握することで、トラブルが小さいうちに対処することができます。

リーダーが休みの時で副主任やサブリーダーがいる場合は、お願いしてそれとなく雰囲気を見てもらっていてもいいでしょう。

仕事場の雰囲気を把握することで、円滑にコミュニケーションもはかりやすくなりますよ。

介護主任やリーダーも飲み会などで素の自分も少し出す

介護主任やリーダーは普段の介護現場では、しめるところはしめる必要があります。

でも飲み会などのときに、素の自分も少し出すことも大事です。

少し肩の力を抜いた姿を見せることで、各介護職員も親近感が増します。

人間関係を良好にするためには、自己開示といって自分のことを出すことも大事です。

そうすると、各介護職員も距離を近く感じて、普段のコミュニケーションも良好になりますよ。

まとめ

介護主任やリーダーが部下と円滑にコミュニケーションをとる方法を6つ紹介しました。

全て大事だとは思うのですが、一番最初の話しを聴くことがかなり大事だと思います。

傾聴の姿勢は利用者さんだけでなく、各介護職員との会話でもかなり大切な姿勢ですよ。

この記事の中で良いと思ったコミュニケーションの取り方があれば使ってくださいね。

介護主任やリーダーが部下とコミュニケーションをはかるときには、以下の記事も参考になります。

介護リーダーや主任が部下との個人面談や相談で気をつけること!

よければお読みくださいね。