介護職員で要領が悪い!その改善方法を解説していきます!

介護職をしていて「要領が悪い」と言われる人がいます。

もしくは、これを読んでいるあなた自身が「要領が悪い」なんて言われているかもしれません。

そんなふうに「要領が悪い」と言われても、自分自身はどこが悪いのかわからないことがあります。

そこで介護職員が要領が悪い場合の改善方法を紹介していきます。

要領の悪い介護職員はこだわりが強いのを直す

要領が悪い介護職員は意味のないこだわりが強い傾向にあります。

  • ある一つの介助内容にこだわったり
  • この介護手順がいいはずと思いこんでいたり
  • この利用者さんはこの方法以外がいいはずと思っていたり

ということが多々あります。

介護の仕事は効率だけではないですが、もっと効率が良い方法があるのにそれを実行しようとしないことも多いです。

なので要領が悪い介護職員は、素直に他の職員の助言を聞くようにしましょう。

介護は人間相手の仕事なので、効率というと介護の仕事にとって悪いイメージもあるかもしれません。

でも、効率よく介助することは利用者さんの負担軽減にもつながります。

時間をかけて介助すると、利用者さんの負担も大きくなるからです。

 

介護の仕事は高齢者の生活に密着した仕事なので、環境や状況は日々変わっていくものです。

そこでやり方にこだわっていても仕方ないです。

もし今までのやり方より利用者さんの負担が少なく効率がいい介助手順や方法があれば、それを実践するようにしましょう。

要領の悪い介護職員は必要なことだけをやるようにする!

要領が悪い介護職員の特徴として、「今これをやる?」的なことをやっていることも多くあります。

例えば、入浴介助担当なのに他の介助をやっていたり。

もちろん危険があれば危険防止する必要がありますが、最低限のことをした後はそのフロアの職員にお願いしたらいいだけです。

ただでさえ要領が悪いのですから、他の介助をせず、基本的にはその介助に集中するべきです。

 

『今』やっていることが、『今』本当に必要なのかどうか考えてみるようにしましょう。

そのためには『今』やっている仕事の目的を整理してみるといいです。

例えば、入浴介助担当であれば、ある人数の利用者さんをある時間までに入浴していただくのが目的のはずです。

もちろん流れ作業的にならないように配慮することも必要ですが、ある時間内にある介助を終わらせないと、介護施設の業務が回っていかないのが現実です。

なので、『今』必要なのかどうかという目線をもって、他の介護職員にお願いできることはお願いするようにしましょう。

 

そして、一度仕事内容を整理して考えて、優先順位をつけて行動するようにしていくことも大事です。

要領が悪い介護職員は常にあわてている印象もあります。

要領の良い職員はちゃんと優先順位をつけ、段取りしています。

要領の悪い介護職員も優先順位をはっきりさせるだけでも、仕事がスムーズに流れだしますよ。

要領が悪い介護職員は完璧を目指さない

要領が悪い介護職員は完璧主義者であることも多いです。

確かに介護の仕事は、丁寧であることもとても大切なことです。

ただ、何度も書きますが、ある一定の時間までにある介助を終わらせてくれないと他の介護職員や利用者さんに迷惑をかけてしまうのが、今の介護施設の現実です。

他の介護職員が1時間で終えるおむつ交換を1時間半かかっていると、他の利用者さんの介助が手薄になってしまいます。

こんなふうに時間がかかっているのは、単純に手が遅い可能性もありますが、完璧にやりすぎている場合も多いです。

 

そこで現実的には、「ある一定レベルの介助ができていればオッケー」的に取り組んでいくことも大事です(もちろん慣れてきたら、そのレベルを上げていくことも大事です)。

例えば、入浴介助であれば、重点的に洗う部分は決まっています。

  • わきの下
  • 膝の下
  • 女性の胸の下
  • 首まわり
  • 指の間

などを洗えば、後はお湯で流しておけば大丈夫なんて言う介護職員もいるくらいです(もちろん上記部分以外も洗った方がいいですよ)。

要領良くやっている介護職員に聞いたり観察したりして、マネできる部分はマネしていきましょう。

要領が悪い介護職員は自分の能力を把握することも大事

要領良く働くためには、自分の能力を把握することが大切です。

介護の仕事は入浴、おむつ交換など役割を割り振られることが多いです。

そんなそれぞれの自分の能力を把握しておきましょう。

自分の能力を把握しておかないと、何を改善したらいいのかわかりません。

他の介護職員がおむつ交換を1時間で終えれるのに、1時間で終えれないのであれば、そのことを謙虚にとらえる必要があります。

自分の能力を認めることができて初めて、改善することが可能になります。

何の介助の時の要領が悪いのか、できる限り冷静にとらえるようにしてみましょう。

そして、自分の能力の至(いた)らなさがわかったら、それについて上司や他の介護職員に指導をあおげばいいだけです。

また上でもふれましたが、要領の悪い介護職員はこだわりが強いことも多いです。

なので、指導をうけるときは、とりあえず自分のこだわりは捨てるようにした方がうまくいきます。

何かやり方に問題あることが多いですよ。

要領が悪いと感じるなら人をうまく活用する

要領がいい介護職員は他の人をうまく活用しながら動いています。

例えば、入浴介助時に次に入る利用者さんのことをフロア職員に伝えて、離床だけお願いしておくなどのことをやっています。

一方、要領が悪い介護職員は何もかも自分でしようとしています。

介護の仕事はチームで動く仕事です。

なので、他の職員と連携をはかりながら介助していくようしましょう。

ただ、要領が悪い職員は、全体の仕事の流れを把握できていないことも多いです。

なので、要領が悪い介護職員が連携をはかろうとしても、「今それ頼む?」みたいな内容の連携になることも多くあります。

そこで要領が良い介護職員がお願いしているようなことを観察しておきましょう。

要領の良い職員がお願いしているようなことがあれば、あなたもお願いしても大丈夫だと思いますよ。

要領を悪く感じているなら職場を変えてみるのも

要領が悪いと感じているなら、働いている介護施設を変えてみるというのも一つの手です。

職場を変えてみると、その職場では要領が悪いと思われていた方法がすごく良いなんてケースも多くあります。

介護施設は色々な施設があります。

やっぱり人それぞれなので

  • デイ向きの職員
  • 特養向きの職員
  • グループホーム向きの職員
  • その他施設向きの職員

ということもあります。

自分の適性にあった介護事業所に転職してみるというのも選択肢としてありと思います。

まとめ

要領が悪い介護職員が改善する方法を紹介しました。

要領の良い介護職員をマネすることが、一番簡単にできる改善方法だと思います。

あなたの施設にいる要領の良い職員の方法を教えてもらうようにしましょう。