介護職をしていて完璧主義すぎる!改善方法を紹介するよ!

介護職員をしていて完璧主義な人っています。

物事に対して完璧に取り組もうという姿勢はすばらしいことですが、完璧主義すぎると周りとトラブルになることもあります。

そこで介護職で完璧主義な人の特徴とその改善方法を紹介していきます。

介護職員が完璧主義すぎる!その特徴は?

介護職員で完璧主義すぎると、いろいろ仕事上でも問題が生じることがあります。

例えば、完璧主義すぎると以下のことがおきる傾向にあります。

  • 完璧にやろうとして時間かかりすぎる
  • 細かい点を気にしすぎて大きな流れを見失いやすい
  • 他人にも完璧を求めてトラブルになり、結果に満足できず自分もストレス
  • トラブルやストレスになりがちなので他人に頼むのも下手くそ
  • うまくいかないと自分を責める(結果悩みが暴走して「仕事を辞める」とか言い出す)
  • プライドが高いので注意を受けるとへこみすぎる

などのことがおきるのであれば、「完璧主義すぎるかも」と素直に反省して改善していく必要があります。

そこで、次の項目から介護職員の完璧主義を改善していく方法を解説していきます。

完璧主義な介護職員は本来の目的やゴールを考えてみる

完璧主義な介護職員は、細かな部分にも完璧にやろうとします。

その結果、介助などの時間がかかりすぎたり、細かな部分が気になって他の介護職員とトラブルになったりします。

例えば、完璧主義の介護職員は、利用者さんの居室整備をしようとすると、事細かに車いすの位置まで決めようとすることも。

こんなに細かなことを求められても、各居室によって家具の配置が異なりますし、利用者さんの状況も異なるのでうまくいかないでしょう。

上の例は極端に思えるかもしれませんが、実際にあった例です。

完璧主義の度合いの大小があるかもしれませんが、このようなことを完璧主義の介護職員はやろうとしてしまいがちです。

 

なので、完璧主義の介護職員は細かく考えつつも、本来の目的やゴールを考えることが大切です。

大きな枠(わく)でとらえようとして、求めている結果を考えてみましょう。

上記の居室配置の例であれば、細かく車いすの位置まで決めることで、居室の見た目は確かに整います。

でも、もっと大切な各利用者さんのことや各介護職員の働きやすさを考慮していません。

その他の介助のことも、細かな介護手順が気になって時間もかかりすぎてしまいがちです。

もっと各介護や作業の本来の目的やゴールに目を向けるようにしましょう。

完璧主義な介護士は優先順位をつけて時間の目標を定める

完璧主義な介護職員は、優先順位をつけて時間の目標を定めることが大事です。

上にも書きましたが、完璧主義な介護職員は細かなことにとらわれてすぎて、介護やいろんな作業に時間がかかりすぎです。

そこで本来の目的を考えつつ、優先順位をつけて時間の締め切りをもうけて仕事していくことが大事です。

時間の締め切りをもうけないと、完璧主義の介護職員は細部にこだわりすぎてしまって、時間もかかってしまいます。

 

ある一人の利用者さんのことを完璧に介助してあげることはすばらしいことです。

でも、その完璧な介護をすることで時間がかかっているなら、話は別です。

多くの利用者さんは体力がないので、時間をかけすぎると身体の負担が大きすぎます。

例えば、入浴介助で時間をかけすぎると、利用者さんの身体の消耗(しょうもう)が激しすぎます。

また、その利用者さんばかりに時間をかけてしまうと、他の介護職員の負担が大きくなり、結果他の利用者さんの介助もおろそかになってしまいます。

 

なので、各介助で優先順位をつけ(重要なポイントを整理して)、介護にあたっていきましょう。

各介助で重点的に取り組むポイントがあるはずです。

乱暴なことを言っているかもしれませんが、その重点ポイントだけをきっちり介助したら大丈夫なことも多いです。

例えば、入浴介助では汚れがたまる指の間などのポイントを重点的に洗身したら大丈夫で、他の部分はこすりすぎてもかえって肌トラブルの原因になったりします。

 

しめきり時間を設定しておくことで、細かな介護手順や過程にこだわりすぎることも減らせます。

締め切り時間は他の介護職員の介護の時間を参考にして決められたらいいです。

細かすぎると締め切りが守れなくなることに気づけて、今の介護手順を改善するきっかけになると思いますよ。

ある一定のラインでオッケーとし自分を責めない

完璧な介護職員はある一定のラインでオッケーとして、自分のことを責めないことも大事です。

自分に厳しいので、とことんこだわってしまいがちです。

そしてこだわった結果、自分が納得いくことになればいいのですが、なかなか納得いくことも少ないです。

完璧主義の介護職員は自分のことを減点主義で評価しがちで、マイナス点が気になることが多いからです。

 

完璧にやろうとする姿勢はすばらしいのですが、結果満足いかなくて自分のことを責めすぎてしまうと、自己肯定感(自分を肯定すること)が低くなってしまいます。

そうすると、ただでさえ大変なことが多い介護の仕事が、より大変に感じてしまうでしょう。

完璧主義すぎる介護職員は妥協を覚えることも大切です。

そうしないと、介護職員として燃えつきてしまいます。

今まで100点を目指していたのを、「70点、80点でもいい」と少し自分のハードルを下げましょう。

完璧主義な介護職員は注意を気にしないこと

完璧主義の介護職員は注意をうけたことで自分の評価も下がっていると解釈(かいしゃく)する傾向があります。

なので、少し注意を受けると、めちゃくちゃへこむのが完璧主義の介護職員です。

でも注意は注意です。

注意 = 自分の評価が下がる

ことではないです。

 

周りを見ても、まったく注意を受けていない介護職員っていないと思います。

上司も誰かから指摘を受けることもありますし、注意を受けるのは普通のことです。

別に注意を受けても、すぐに自分の評価がさがるわけではありません。

大事なのは注意を受けた後の行動です。

素直に注意を受けとめる姿勢が大事です。

期待しているから、注意されていると捉えることができます。

注意は注意で受けとめて、その部分を直せばいいだけです。

注意にへこみすぎていたら、「この人へこみすぎ」とかえって評価を下げてしまうかもしれません。

注意受けた内容に着目して、必要以上に感情を入れすぎないようにしましょう。

完璧主義な介護職員は人にまかせてみよう

完璧主義な介護職員は人にまかせることも苦手です。

でも、だからといって何でも自分でやることは難しく、自分自身の負担が大きくなってしまいます。

なので、完璧主義な介護職員も人にまかせるようにしてみましょう。

そうすることで自分の負担も軽減できますし、他の介護職員の視点で新たな気付きを得られるかもしれません。

他の介護職員に相談したら一瞬で解決できることもありますよ。

 

他の介護職員にお願いすることで、もしかしたら自分の思い通りの結果が返ってこないかもしれません。

でも、それは自分の要求が高すぎるだけかもしれません。

介護の仕事はチームで介助を提供していく仕事で、ある介護職員がいなくても、同じようなケアが提供していくことが大事です。

もしかしたら今の介護施設の環境に不満があるかもしれませんが、あわてずに少しずつ改善していく姿勢が大切です。

他の介護職員のことも認めていくことで、自分自身が楽になって人間関係も良くなっていきますよ。

まとめ

完璧主義な介護職員が改善していく方法を紹介しました。

完璧を目指すことはいいことですが、それをやり続けると自分自身も大変ですし、周りともトラブルになりがちです。

少しだけでも自分自身や周りの環境を許すようにしてみてください。

そんな少しの意識で改善していきますよ。