チームワークを高めるために介護施設で何をしたらいい?その方法を解説します!

介護の仕事はチームワークがとても大事です。

でも、多くの介護事業所で人間関係が微妙でチームワークがイマイチなことも多いと思います。

そこで介護事業所でチームワークを高める方法を解説していきます。

職場でのチームワーク改善にお役立てください。

チームワークを高めるために介護施設で大切なのは?

介護事業所でチームワークを高めるためには、目標を定めてその目標を共有することが大事です。

介護事業所内で目標を定めてその目標が達成されると、満足感や喜びも共有されて、チームワークも向上します。

チームワークが悪い介護施設は、明確な目標がない場合が多いです。

ケアプランに短期目標があっても、形だけで書類上設定されているだけだったり。

介護の仕事は、明確な目標がなくてもやるべきことが目の前にあるので、特に問題ないように感じれます。

でも、その結果、各介護職員がバラバラになっていたりします。

 

介護事業所内は問題が山積みであることが多いと思います。

問題山積みなので目標立て放題な状況である介護事業所も多いのではないでしょうか。

なので、毎月職員会議で話し合って、毎月の目標を立ててみたらどうでしょう。

そして毎月その目標について話し合うようにしてみてください。

会議で話し合っても良い目標が提案されないことも考えれるので、施設長や介護主任などリーダーが主になって提案してみてもいいと思います。

その際、現場の声を無視した目標にならないように、現在の介護事業所の問題点を事前に各介護職員から話を聞いたりしてリサーチしておきましょう。

頭の中で考えるだけでは問題点が整理されにくときは、紙に書き出して考えると整理しやすくなりますよ。

目標は形だけの目標になってしまっては意味がないので、できることを目標にしましょう。

 

可能ならば、目標の達成状況を会議などで話し合うときに、各介護職員の良かった部分、失敗したことなどを共有してみると、チームとしての結束があがります。

情報を共有することで、介護職員同士で親近感を高めることになります。

活発な意見の共有がうながされるために、会議の前に各介護職員に「目標について聞くよ」とプレッシャーをかけておいてもいいかもしれません。

毎回会議で目標について介護職員に聞くようにすると、普段の目標意識を高めることにつなげることができます。

介護施設のチームワークはリーダーシップも大事

介護施設のチームワークを高めるためには、施設長や主任などのリーダーシップが大事です。

良いリーダーシップをとるためには

  • みんなの話をよく聞く(話を聞いてもらえると活発な意見をもらいやすくなる)
  • 部下を適宜ほめる(どうしても注意が多くなりがちです。良い部分はほめましょう)
  • リーダー自身が反省する部分は素直に直す(自分の評価を素直に受け止めて反省することも大事です)
  • 前向きに仕事に取り組む(前向きに取り組む姿勢はチームワークに好影響をあたえます)
  • それぞれの介護職員の適材適所を考える(各介護職員で能力が違います)
  • みんなが楽しめる環境作りをする(みんなが楽しめる環境をつくるとおのずとチームワークが向上します)

などが大事です。

上記内容を全て実行するのはとても大変だと思いますが、できることからやってみてください。

チームワーク向上のためには、リーダーの役割は大事ですよ。

チームワーク向上のために介護施設以外でも楽しむ場を

チームワークを向上するためには、仕事中以外でも各介護職員と接することが大事です。

例えば、介護事業者は職員の入れ替わりも多いので歓送迎会も多いと思いますが、そんな飲み会などでプライベートな話をすることで、各介護職員の性格などをお互い理解できます。

飲み会などでなくても、休憩時間や昼休みなどに話するのも充分有効です。

コミュニケーションをはかることは、チームワーク向上に大きく影響します。

可能ならば、一緒にスポーツするのもいいかと思います。

ただ、こんなふうに仕事以外の時間を共有するときは、相手の立場を考えておきましょう。

  • 子育て中の職員
  • プライベートを大切にしている職員

など相手の立場によって、仕事以外の時間を共有しにくい場合もあります。

そんな場合は、各介護職員の立場を尊重するようにしましょう。

無理に誘うことで、かえってチームワークが悪くなることもありえます。

プライベートを大切にしている職員には、仕事上でコミュニケーションを良好にはかっていけばいいだけですよ。

チームワーク向上のために失敗した時のフォローも大事

介護の仕事は大変な仕事です。

ときには失敗して落ちこむこともあります。

チームワークを向上していくためには、各介護職員がミスや失敗をしたときにフォローや励ましてあっていく姿勢が大切です。

介護事業者によっては人間関係が殺伐(さつばつ)としている施設もあって、ミスを指摘しあう施設もあります。

ミスをしたことを直してあげることは大事ですが、指摘しあうだけではチームワークには悪影響です。

いろんな能力の介護職員がいるとは思いますが、指導して導いてあげつつもフォローをしてあげる姿勢もチームワークを向上するためには大切です。

もし多くの介護職員からフォローしていく姿勢がないようであれば、介護リーダーが積極的にフォローしていくようにしましょう。

前向きな姿勢でフォローしていけば、次第にそんな良い行動は他の介護職員にも伝わっていきますよ。

各介護職員の個性も尊重しつつ、あせらないこと

チームワークを向上していくことは、時間がかかることも認識してあせらないようにしましょう。

各個人個人で変わろうとしても時間がかかるものです。

それがチームとなればよけいに時間がかかって当たり前です。

 

仕事に対する姿勢は各介護職員それぞれ異なります。

そして、それぞれの介護職員で能力などにも差があります。

能力が低い職員が力を発揮していくためには時間がかかるものです。

教育体制が整っていないなら、そちらの改善も必要でしょう。

 

介護施設によっては他の業種のように倒産の危機感がなく、明確なノルマなどもない介護事業所も多くあります。

また出世したいという向上心がある職員も、他の業界の企業に比べて少ないように思えます。

チームワークの改善はすぐにはできないと、あわてずに少しずつ取り組んでいきましょう。

「少しずつでも上向きになっていたら充分」くらいの意識で取り組んでいかないと挫折(ざせつ)しがちですよ。

まとめ

介護事業所のチームワークを高める方法を紹介しました。

チームワークを高めるためには、目標を共有することってとても大事だと思います。

まずは各介護施設で共通の目標を定めることからやってみましょう。

最初はうまく目標を立てれないかもしれませんが、目標を立てることもあわてることなく少しずつやっていってくださいね。